

川南町番匠の黒木康公さん(23)宅で、完熟マンゴー「太陽のタマゴ」の出荷が、終盤を迎えている。黒木さんは2004年から県内でも珍しいポット栽培に取り組んでおり、今年が初めての出荷。「糖度16〜17で、玉太りもよいのができてうれしい」と手応えを感じている。
40アールのハウスには720鉢のアーウィン種がずらり。従来の地植えは収穫に3〜5年を要するが、ポット栽培は作付けから2年目で収穫できる。水や肥料の調整がしやすく、糖度の高いものができると期待する。
赤く完熟したマンゴーの中で、重量350グラム、糖度15以上のものだけが「太陽のタマゴ」(JA宮崎経済連・特別栽培農産物表示認証制度)の称号が付き、黒木さんは6月28日から同ブランド名で出荷を始め、20日までに2,500個の出荷を予定している。
黒木さんは「今年産は1本の木に3〜5個の着果。来年は15〜20個に増やし、収量を上げていきたい」と意欲を燃やす。